2011年6月29日水曜日

日立から・6月29日

 日立ボランティアセンターとしての、実質的な最後の活動日です。
 6名のメンバーが、いわき市ボランティアセンターを通して、作業をしました。被災したお店の中に入り込んだ土砂やがれきを取り除く作業でした。きつい腐敗臭や大量のハエで、大変厳しい現場でした。
 午後に、「日立ボランティアセンター・センター長会議」が開かれました。3教区の担当者(センター長)と日立の牧師である斎藤司祭が集まり、今までの活動の総括と、今後の活動についての協議を行いました。
 夕方に、「感謝の集い」を行いました。日立の教会の信徒の方々もお招きし、日立の信徒の方が経営しておられるお店で、お食事をとりました。日立の教会には、牧師館の開放、お食事の提供など、物心両面において支えていただきました。日立の教会の皆様のご理解とご協力が無ければ、日立ボランティアセンターの働きはできませんでした。本当に感謝です。

仙台から・6月29日

〔仙台で活動している岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。
今日の仙台は快晴でとても暑かったです。

今日はナザレの家から河上ハウスというところに物資を移す作業でした。
ナザレの家は物資も無くなりきれいになりました。

明日は毎週木曜日の石巻ラウンドの予定です。

日立から・6月28日

 6名のメンバーが朝から小名浜ボランティアセンターに向けて出発しました。メンバーの中には初めて経験する人もいるので、張り切って出発しました。ところが、センターに到着すると、「本日は雨のため中止」の文字が。雨が降ったり止んだりする天気ながらも、十分野外活動できる天気でしただけに大変残念。お昼には日立に帰ってきたのですが、その頃には、すっかり快晴になっており、より残念。
 午後には、中村主教、瀬山司祭初め、神戸教区、また大阪教区の方々が日立に到着されました。早速、平聖ミカエル会衆(教会)を訪問しました。

仙台から・6月28日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんばんは。
今日の仙台は雨が降ったり止んだり晴れたりじめじめした天気でした。

今日は仙台市宮城野区岩切ブロック、石巻ブロックに行きました。
岩切では民家から家財を運び出す作業を行いました。家の取り壊しを控え、やっと自宅からは大きな家財がすべて出せて心の荷がおりたようで良かったと言っておられました。
石巻は石巻地域包括の方から声をいただきタオルなどの物資を持っていきました。避難所では在宅避難者とは違う問題が多々ありまた新しい課題になりそうですができるだけ協力したいと思います。
その後、石巻の在宅避難者のところへ下着、寝具類を中心に持って行きました。

明日はナザレの家にて物資の整理と物資の新しい保管場所への移動作業を行う予定です。

写真は避難所の中です。6/28現在周りの住民中心に大人から子供まで108人避難されているようです。

2011年6月28日火曜日

昼の祈り 6月28日

毎週火曜日、12時15分から、被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。
本日は6名の方々と礼拝を献げました。


日立から・6月27日

 3名のメンバーがボランティア活動に参加しました。
 午前中は、小名浜ボランティアセンターで、支援物資の整理。午後からは、海岸近くで、側溝にたまった土砂の撤去を行いました。
 小名浜の聖テモテ幼稚園では、2名のボランティアが、園児たちにピアノ演奏会を行いました。
 神戸から3名のボランティアが到着。その中の1名は、センター立ち上げから約1ヶ月間、センターの事務を取り仕切ってくださった中村さんです。懐かしのセンターにご帰還です。直ちにセンターの整理と掃除。ぴかぴかになりました。担当者が苦手なパソコン周りもきれいに整理されました。担当者は今まで何をしていたのでしょうか…。
 その担当者、藤原司祭は、小名浜に行きました。傾聴させていただいた方々のお宅と、2カ所の避難所を訪れました。本日は、センター閉所の挨拶です。「6月末で、日立のセンターは閉所します。拠点を移して再会します。それまで、小名浜に現地担当者が常駐します。」と告げ、「これからもよろしくお願いします。お元気で」と挨拶しました。私どもの働きは不十分なものでありますが、それでも少しずつ関係が広がり、深まっていきました。出会いに感謝し、これからの関わりについて思いを巡らせました。

仙台から・6月27日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。岩本さんは、6月末で活動を一旦終えて、京都に帰られる予定です。〕

こんにちは。
昨日、今日と一日中雨で東北の梅雨は肌寒いです。

昨日は仙台基督教会であったBBQに参加させていただきました。
とても楽しい時間を過ごせ、いろんなお話ができてとても良かったです。

今日は事務所でミーティングの後、引き継ぎの資料や報告の資料を作成しました。
あと一週間ですが、やれることをやろうと思います。

日立から・6月26日

 本日は、水戸聖ステパノ教会で行われた、日立・水戸合同礼拝に参加しました。広田主教様の司式・説教で、礼拝中、2名の方の堅信式も行われました。50名ほどの方が礼拝堂に集まり、リードオルガンの音色の元、力強い賛美の歌声を響かせていました。礼拝後の祝会では、たくさんのごちそうが用意され、心も体も元気になりました。
 水戸の教会は今回の震災で、ベルタワーが折れ、礼拝堂内部も大きな被害を受けました。信徒のみなさんにとっては、大変なショックだっただろうとお察しします。本日、礼拝後に、斎藤司祭様より再建に向けて動き出したとのご報告を聞きました。再建を通してみんなが元気になり、「よし、やろう!」という気になるように、進めていきたいとおっしゃられました。とても嬉しいことです。水戸、また日立の信徒の方々だけでなく、聖公会全体で支えたいと思いました。

日立から・6月25日

今日は東京からのボランティアグループに加えてもらい、いわき市、豊間の公民館でお店屋台、フリーマーケットそれと泥かきの作業をする予定でした。現地に8時過ぎに到着し、早速、準備を始め、公民館の中にある支援物資を一旦屋外に出し、広くして、食堂になるように準備していたところ、生憎の天気で雨が降り出し、支援物資を濡らさないようにテントの下にあわてて移動大変。雨が強くなり止みそうになく準備も進まず、日立からの3名は10半にはこの地でのボランティアを断念する決断をしました。

午後はいわき市ボランティアセンターで泥で汚れた写真整理と折り鶴作りをさせていただきました。

海水に濡れ固まった写真は1枚ずつ丁寧に泥を取りますが、一旦水で洗うのですが最近の写真はインクジェットプリントされたものが多く、インクが溶けて何が写っていたのかわからなく、大切な思い出が流されるのが辛いです。

2011年6月25日土曜日

仙台から・6月25日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

石巻市に行きました。
毎週土曜日は山崎製パンさんのご協力で、一つの地区などにパンを届けるようにしていて今日は毎週物資を持っていっている石巻地区に届けました。
たくさんの数をいただいたのですが足りないくらい大盛況でした。
同時にまだまだ物資が足りていないということを痛感させられました。

明日は主日なのでボランティア活動はお休みのようです。

写真はパンを配っている様子です。

日立から・6月24日

 二人のメンバーがボランティアに赴きました。
 昨日と同じ被災家屋の片づけでした。解体が決まっているのですが、工事に入るまでにがれきを分別しなければなりません。その作業に従事しました。大きながれきだけでなく、様々な細かな「思い出の品々」が、水に濡れ、土砂で汚れて、廃棄せざるを得なくなっています。大切な品々ですが、捨てざるを得ないご家族のお心を思います。作業の合間に、ご家族の方々をお話しする時間を持つことができました。他愛もない内容なのですが、交わりを持てたこと自体が、大きな喜びでした。
 藤原司祭は、小名浜に行きました。被災された方の戸別訪問と、公民館の避難所を訪問しました。その後、聖テモテ教会で、越山司祭と、仙台から来られた管区「一緒に歩こうプロジェクト」運営委員のの方々と、今後の活動について懇談しました。

2011年6月23日木曜日

日立から・6月23日

3人のボランティアと、神戸教区の婦人会役員さんが帰られました。
この中には、カトリック教会の司祭さんと助祭(執事)さんがおられます。
このお二人は、震災ボランティアに関しては私たちより先輩です。

司祭さんは、地震直後から小名浜聖テモテ教会でボランティアをしておられました。
当時は、幼稚園の先生方と保護者の方々、それに、駆けつけたプロテスタントの方々と、カトリック教会の方々、そして聖公会の神戸教区の方々と、力を合わせ、全国から届けられた支援物資を、地域の人々に配布しておられました。
助祭さんは、カトリックのボランティアグループの中心メンバーの一人として、湯本教会を中心に、長期間にわたり、現地で活動されました。
私(藤原)が、4月下旬に日立で今後の活動について検討していたとき、カトリック教会の活動に1日参加させてもらいました。
その時にも助祭さんが活躍しておられました。
助祭さんが帰られる前の晩、みんなの前で、次のように言われました。
「私は、地震が発生したとき、支援活動を通して、様々な教派の教会が一つになることを夢見ていた。藤原司祭が湯本に来てくれたとき、とてもうれしかった。今回、私は、聖公会の活動に参加することによって、夢に一つ近づいたような気がした。」感謝です。

本日は、2人のメンバーがボランティア活動に参加しました。
四倉の被災家屋の家具片づけが中心でした。
午前中、雨だったので、ボランティアセンターで少し足止めをくい、雨が上がった正午過ぎから、作業を始めました。
昨日と同様の作業でした。日差しが強く、湿度も高く、大変蒸し暑い1日でした。
今後の活動に向けて、ただ単なる労力サービスではなく、被災者に寄り添った在り方が大切だと思いました。

藤原司祭は、神戸教区のお二人を小名浜にお送りし、その後、越山司祭と、京阪神聖公会ボランティアセンターの今後について懇談しました。
現在、ボランティアは4名。京都教区の男性のみ。最も寂しい夜です。

仙台から・6月23日

〔仙台で活動中の、岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。

今日は木曜日定例の石巻ラウンドでした。
まだまだ物資の需要はあるようです。時間は過ぎるもので時間とともに需要のあるものも変わっていっています。
石巻市黄金浜地区では高校のグラウンドが津波で流された震災ゴミの集積所となっていてハエも日々大量に発生し、大きなハエは衛生上良くないと感じます。また、粉塵で肺炎になったり目がかゆくなったりしている人も増えているようで気をつけたいと思います。

写真は津波で流された震災ゴミの集積所です。元は女子校のグラウンドでした。

日立から・6月22日

 出口崇執事と、京都教区からの参加者1名が帰宅されました。
 出口執事は、藤原司祭が急用で一時帰宅しなければならなくなった穴を埋めるべく、急遽日立に来てくださいました。ありがとうございました。
 本日は、メンバー3人が、いわき市四倉町で、活動しました。個人宅の倉庫に保管されていた物を、整理しました。すっかり濡れてしまい、土砂をかぶった物なので、おうちの方は、当初すべて捨てるつもりだったようですが、懐かしい品々を見つけると、思い出を語りながら捨てずにとって置かれました。
 藤原司祭は、ボランティアに来てくださったカトリック教会の司祭と、小名浜の戸別訪問を行いました。この司祭さんは、地震発生直後に小名浜入りし、聖テモテ教会で物資配布などのボランティアをされていました。戸別訪問も、当初、越山司祭とこの司祭さんが、水や野菜、おにぎりなどの緊急支援物資をもって、地域の高齢の方々を訪問したことから始まったものです。司祭さんは久しぶりに会う方々と再会し、喜んでおられました。
 神戸教区から婦人会長さん、役員さんが日立を訪問してくださいました。日立に宿泊し、明日、小名浜を訪問されます。

仙台から・6月22日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。
今日の仙台は快晴で夏日でした。

今日は石巻に石巻市の地域包括の方と行きました。
ちょっと時間があったので漁港に寄りました。
そこでは漁港の皆さんが当たり前のことなのかもしれませんが普通に仕事をしていたのを見て普通の生活に戻りつつある、戻そうとしているように見えました。
しかし、まだまだ復興には遠い道のりのようです。

仙台から・6月21日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。
今日の仙台は午後からパラッと雨が降り今は日がさしています。

今日は昨日に引き続きナザレの家にて物資の仕分け作業を行いました。
ナザレの家の物資はいっぱいなので明日、フランシス教会の河上ハウスというところに物資の移動をします。

写真はナザレの家にて仕分け作業を行っているところです。

2011年6月22日水曜日

日立から 6月21日

雨を心配しながら6名で昨日と同じ「いわき市ボランティアセンター」へ出かけ、JR四倉駅前の溝の土を取り除く作業を宮崎からのボランティアの方々等、総勢27名で行いました。

側溝のコンクリート蓋を開けるのに苦労し、ドブの臭いに閉口しながら午前中に15m程を一気に行い、昼食をしている時に雷がなり一斉に自動車に避難しました。その後、雨も止まず残念ながら作業は中止となりました。

雨の中を車で今回の震災で被災の激しかった四倉地区「久乃浜」の現状は言葉にならない状態でした。昨日のボランティアで地元の方は、今年の初めからこの海では獲れない「白魚」が大量に獲れ、おかしいなと話していた矢先に、この震災を迎えたと話されていたのが印象に残っています。
また日立聖アンデレ教会の二葉幼稚園では、末松よしみつさんと田代ともやさんによるミニコンサートが開催され、幼稚園の子どもたちやご家族の方々とともに楽しいひと時を過ごしました。

[報告:出口崇執事]

2011年6月21日火曜日

昼の祈り 6月21日

毎週火曜日、12時15分から、被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。
本日は5名の方々と礼拝を献げました。


仙台から・6月20日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。
ネットの調子が悪くて週末の報告遅れてすみません。

土曜日
仙台基督教会の信徒さん方とナザレの家の環境整備を行いました。
主に玄関口、庭の草むしり、木を整える作業をしました。

日曜日
主日礼拝の日で午後からは教区会館のカーテン掃除を行いました。
毎週日曜日はゆっくりすごしています。

月曜日
ミーティング→ナザレの家→東松島市と忙しくしていました。
ナザレの家では先週東京から来た物資の仕分け作業を行い、東松島市ではナザレ
の家におられるルーテル教会のボランティアの方がその施設を手伝っておられ紹
介してもらった宅老所、グループホームをされている施設に行きました。
この施設は津波による被害を受けられ今日はその施設のお手伝いとして汚れたお
皿を洗う作業をさせていただきました。

日立から 6月20日

本日は2名がいわきボランティアセンターに参加
1名は、いわき市四倉港地区で、溝から土を掻きだすボランティア関東や福島県内の方ご自身も避難されている方など13名で行いました。20代・30代の青年が多かったです。
本日の作業で、二軒のお宅の排水が可能となり予定時間の3時に完了して、達成感のある活動と交わりが出来感謝です。
もう1名は、いわき市の平地区で女性のみで病院に集まった支援物資の仕分けを行いました。
宮嶋司祭と三木司祭は小名浜の聖テモテ幼稚園のお誕生日礼拝にギターと腹話術のゴリラを持って行かれました。

明日は日立の幼稚園でプロのミュージシャンによるコンサートが行われます。

[報告:出口崇執事]

日立から 6月19日

今日は日曜日で、7時からの朝の礼拝は無く少しゆっくりと朝を迎えました。

2台の車で、5名が小名浜聖テモテ教会へ行き宮嶋眞司祭の司式で聖餐に預かりました。

聖餐式に引き続き、1ケ月前に逝去された越山健蔵司祭のご母堂の逝去者記念式が行われ、その後の愛餐会に招かれました。

明日は3名の方が帰られ、3名の方が新たに来られます。

[報告:出口崇執事]

2011年6月18日土曜日

日立から(小名浜から)・6月18日

 本日の日立ボランティアセンターは、全員が小名浜に集結しました。
 午前10時、いわき市のキリスト教各派の皆様が、大量の支援物資を持って集まってこられました。みんなで物資の仕分け。その間に、問い合わせの電話が何度もかかり、たくさんの人々が来られる予感が高まります。予感は的中し、入り口からずらっと長い列ができました。
 そして正午、「いわきキリスト教連合震災復興支援ネットワーク主催・支援物資無料配給」の開始です。
 たくさんの人々に公平に、混乱無く物資を受け取っていただくために、人数、時間、個数の制限をしました。それでも、約1時間半ほどで、物資はすべてなくなりました。約600名ほどの方が来てくださいました。
 聖公会としては、物資配給のお手伝いの他に、京都聖マリア教会信徒の方(プロのミュージシャンです)による、野外コンサート、また、三木メイ司祭による個別カウンセリングの奉仕をしました。

日立から・6月17日

 本日は、4名の方が帰宅し、4名の方が来られました。
 男性2名がボランティアの作業に参加し、残りのメンバーはセンターの整理、掃除をしました。
 大変にぎやかな数日間で、特に女性のパワーが炸裂し、ボランティアセンターがぴかぴかになりました。
 藤原司祭は、18日に小名浜聖テモテ教会で行われる「支援物資無料配給」の準備のため、センターにある物資をすべて積んで、小名浜に行きました。小名浜で物資を下ろした後は、郡山聖ペテロ聖パウロ教会に行き、郡山にある支援物資を小名浜まで運搬しました。
 緊急事態が発生。18日のイベントで中心になってくださるはずだった越山健蔵司祭様が、郡山のお葬式のため、当日小名浜に来れなくなってしまいました。そのため、藤原司祭が小名浜の牧師館に宿泊し、物資の管理を行うことになりました。
 久しぶりに一人です。

仙台から・6月17日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。

今日は午前中仙台市宮城野区岩切地区に行き、午後からは東京教区より来た物資のナザレの家への搬入作業を行いました。
東京教区から送っていただいた救援物資はナザレの家にいっぱいになるほどいただきました。ありがとうございます。

ナザレの家に搬入する時の作業の写真です。

2011年6月17日金曜日

日立から・6月16日

本日は、ボランティア9名が、いわき市ボランティアセンターに赴き、住宅のがれき撤去のボランティアを行いました。家の中に入り込んだ土砂に、割れたガラスが混ざり、それが家のまん中にうずたかく積まれています。それらを撤去し、砂とガラスを分けて廃棄しました。
震災から3ヶ月以上が立ちますが、まだ全く手をつけられていないかのように見える被災地もたくさんあります。まだまだ人手が必要だと痛感しました。

藤原司祭は、小名浜で信徒、求道者、地域の方々の訪問。それぞれの方の悩みと思いを聞かせていただきました。

その後、大宮の教会からいただいたお菓子と、昨日の足湯でおみやげに配られたレターセットを持って、昨日とは別の避難所を訪問しました。みなさん喜んでくださいました。

仙台から・6月16日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。
今日の仙台も暖かく快晴でした。

今日は木曜日の石巻ラウンドだったので石巻市内に救援物資を運んできました。
津波の被害を受けた地域は匂いもきつくハエが大量発生しています。
これからの時期は感染などの被害が予想されるので十分注意をしたいと思っております。

明日は仙台市宮城野区岩切地区と山崎製パンの工場に行く予定です。


救援物資を選んでいただいている風景です。
これからの時期はこのような形で必要なものを必要な分だけ選んでいただくスタイルが良いかと思いこのようなスタイルで活動しています。

日立から・6月15日

本日の日立ボランティアセンターは、大きな企画を二つ、並行して行ないました。

まずは、「カフェ@アンドリュー」。"京都教区のバリスタ"小林さとし司祭が、北陸は福井からエスプレッソマシーンを担いで、日立にやってきてくれました。
ボランティアセンターがお世話になっている、日立聖アンデレ教会に併設されている、二葉幼稚園で、かわいらしい子どもたちのお母様方に、ほっと一息入れてもらおうと、バリスタが心を込めてカプチーノを入れました。
褐色のコーヒーの上に浮かぶ、ミルクの泡でできたハートマークに、お母様方の心はきっと和まされたことでしょう。

もう一つは、定例になってきました「足湯」です。
温かくなってきたこともあって、これが最後の足湯です。
京阪神のメンバーに日立聖アンデレ教会の信徒の方が2名加わってくださり、小名浜公民館の避難所の駐車場で足湯を行いました。
こちらではどんどん被災者の方が避難所を出て、現在では20名ほどになっておられます。
出足の悪かった足湯ですが、徐々にみなさん集まってくださり、最終的には10名ほどの方が、足湯を楽しんでくださいました。
足湯の後は喫茶コーナー。
お菓子は、京阪神のメンバーが作った「水まんじゅう」です。
足湯と喫茶を楽しむ中で、みなさん、地震、津波当時の苦しい思い出や、現在の窮状、将来への不安を語っておられました。
こちらは聞くだけしかできませんが、一日も早くみなさんの生活が回復されるようにと、心の中でお祈りしました。

おみやげに、日立の信徒の方がきれいな絵を描かれた「レターセット」(切手付きで、すぐに出せます)、また京都聖マリア教会婦人会の方々がお仕事会で作ってくださった「ミニ裁縫セット」が好評でした。

カフェ@アンドリューのバリスタ、アンド、ウェイトレス、ウェイター

心和ますカプチーノ

仙台から・6月15日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。
今日の仙台も暖かく梅雨の気配が全く感じ取れないです。
今日は予定していた仙台市宮城野区岩切地区へ行く予定がなくなり一日中事務所、教会、仙台駅あたりにいました。

明日は石巻市内に自宅避難されている方々の為に物資を配り歩く予定です。

仙台駅周辺は震災の気配を感じないくらい都会です。

2011年6月15日水曜日

日立から・6月14日

 本日の日立ボランティアセンターは…

 深夜から雨が激しく降り、未明には大きな雷が鳴りました。本日は全員、大自然の激しい目覚ましで起こされました。

 大阪教区の事務担当者が帰宅されました。1ヶ月近くの間、事務全般をお取り仕切ってくださいました。ありがとうございました。

 10名のメンバーがボランティア現場に赴きました。最初に行った小名浜ボランティアセンターは、雨のため作業が中止。そのため次に、いわき市ボランティアセンターに行き、2班に分かれて現場に行きました。津波の被害を受けた住宅の、がれき撤去でした。メンバーの中には、ボランティア初体験の方もおられ、出発前は緊張した面もちでしたが、帰ってきて、お風呂に入った後は、充実した表情になっていました。

 藤原司祭は、小名浜の信徒、求道者、地域の方々を訪問しました。お宅に上げてくださる方もおられ、ゆっくりとお話を伺いました。

 最年少のメンバーは、日立で事務仕事をしてくださいました。この方はパソコンが得意なので、全くIT化の進んでいない担当者に代わり、様々な作業をしてくださいます。担当者や、他のメンバーからの様々な依頼を、嫌な顔一つせずに、こなしてくださいます。感謝。

仙台から・6月14日

〔仙台で活動している岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。

今日は石巻市北上地区、東松島市矢本地区に行きました。
石巻のお宅では衣類を、東松島のお宅ではタオルケットとぬいぐるみを持っていきました。
石巻のお宅は震災から3ヶ月たちやっと水が出たそうですが、まだ電話線は通ってないようです。

2011年6月14日火曜日

昼の祈り 6月14日

毎週火曜日、12時15分から、被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。
本日は6名の方々と礼拝を献げました。

日立から・6月13日

 本日の日立ボランティアセンターは…
 本日をもって、大阪教区の3名の方が帰還されました。寂しくなるな、と思うまもなく、まず、午前7時頃に大阪から一人到着、その後、夕方にかけて9名の方が到着。とてもにぎやかになりました。
 ボランティアさんたちは、まず、2名が午前中に支援物資を小名浜ボランティアセンターに運搬。帰りに小名浜聖テモテ教会を訪問しました。
 そのほかのボランティアさんたちは、ボランティアに出かけるには時間が遅いため、日立でできる作業を積極的に行いました。物資の整理をする人、お掃除などで周囲の環境整備をする人、汚れがたまり、埃のかぶった2台の自動車を掃除する人、みなさん、ゆっくり休む間もなく、作業されました。
 藤原司祭は、来る18日に小名浜聖テモテ教会を会場に行われる「支援物資配布会」の打ち合わせに、同教会へ行きました。いわき市内のキリスト教各派の教役者の方6名が集まり、今後の被災者支援について、熱心に議論がなされました。日立からは支援物資の提供と、京都教区から来られるプロのミュージシャンによるコンサート、それに子どもコーナーを担当することになりました。
 夕方からは、小名浜の越山健蔵司祭に、地域の方々への傾聴ボランティアに連れて行っていただきました。越山司祭は、地震直後から病気で入院されるまでの間、地域の高齢の方々数名に、毎日、支援物資を持って訪問されていました。短期間ではありますが、そのお働きに少しでも参加させていただきたいとお願いしました。明日から、少しずつ訪問を行いたいと計画しています。

仙台から・6月13日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕


こんにちは。

日本全国雨のようですが仙台は暖かく快晴でした。

今日はボランティアの方、4人と名取の仮設住宅、東松島矢本地区の信徒さんの自宅に行きました。
毎回お話を聞くたびに震災当時のすさましい状況が分かります。
このようなお話を聞いて被災者の方々の気がちょっとでも紛れればと思います。

明日は石巻市北上地区に行く予定です。

Shota Iwamoto

仙台から・6月12日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕


こんばんは。

今日は日曜日なので主日礼拝でした。
午後からは出口執事と新しく被災地に来られたボランティア、GFSのスタッフの方々と被災地の見学に東松島まで見学に行きました。
東松島は私が仙台に来た当初から行かせていただいている場所で、当時から比べると見る度に片付いていっておりますが、まだまだ自衛隊の方々がおられ、瓦礫が残され、撤去されていません。毎回、改めて震災、津波による被害の大きさ、広さが感じ取れ、心が痛みます。

明日は名取の仮設住宅に行く予定です。


Shota Iwamoto

2011年6月12日日曜日

日立から・6月12日

本日の日立ボランティアセンターは…
日曜日なので、礼拝を中心に、ゆったりと過ごしました。
藤原司祭は、日曜学校の司式・お話と、聖餐式の司式・説教の奉仕をしました。きれいに整えられ、落ち着いた、すてきな礼拝堂なのですが、天井の板が10枚ほど落ちており、地震の激しさを物語っています。
礼拝には、ボランティアセンターのメンバー全員が参加しました。
午後は、3名が小名浜ボランティアセンターに物資を届けに行きました。
夕方、日立の信徒で、幼稚園の先生でもある方が、夕食を作りに来てくださいました。
おいしい食事をいただきながら、地震の時の幼稚園の様子をうかがいました。激しい揺れが長時間にわたり続いたこと、電気は4日間、水道は最も早い地域で1週間通わなかったこと、幼稚園は1週間休園したこと、などなど。本当に大変だったのでしょう。

2011年6月11日土曜日

日立から・6月11日

 本日の日立ボランティアセンターの様子です。
 本日は、大阪からの参加者4名が帰られました。
 ぐっと寂しくなってしまいました。
 藤原司祭は、女性の方1名とで、小名浜ボランティアセンターへ行き、支援物資のタオルケットを届けました。みなさん、毛布を持って避難したため、夏の備えが無く、大変喜ばれるとのことです。
 その後、小名浜公民館と泉公民館の避難所に行き、女性のボランティアさんが足湯を通して知り合った方々を訪問しました。
 そのほかのメンバーは、午前中ゆっくりした後(本日は、朝から雨だったので、ボランティアを中止したのです)、午後から支援物資の整理をしました。

仙台から・6月11日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕
こんにちは。
今日は三ヶ月の記念礼拝にみんなが参加したのでボランティア活動はお休みでした。
三ヶ月前とあまり変わらないのが被災地の現状ですが、日々少しづつ変わっていっているのも確かです。
まだまだ、私たちがお手伝いさせていただける事もあるかと思いますので来週からまた気を引き締めて活動したいと思います。

2011年6月10日金曜日

日立から・6月10日

本日の日立…
いい天気でした。
朝の祈りの後、礼拝堂で、大阪教区から京都教区の「引継式」(のようなもの)が行われました。
朝食後、大阪教区の最後の担当者・松平司祭、竹内司祭と信徒の方1名が、大阪に帰られました。
それぞれ、ボランティア活動開始です。
男性陣5名は、いわき市ボランティアセンターへ出発。被災家屋のがれき撤去などの作業を行いました。藤原司祭は、ボランティア初体験。ドキドキものでした。「非力さを痛感!」(本人談)。
女性2名と男性1名は、小名浜ボランティアセンターに出発。本日の作業は、なんと、農作業でした。お話を伺うと、風評被害で出荷できず、けれども収穫しなければならないとのことでした。ほかのボランティアさんが、定刻で帰る中、日立組は時間を延長して作業しました。帰りにはお野菜を少しいただきました。
もう一人の男性1名は、数日間続いていた、日立聖アンデレ教会礼拝堂の屋根修理の仕上げと、牧師館の基礎モルタル修理をされました。地震で、モルタルが一部はげ落ちたのです。すっかりきれいになりました。
大宮聖愛教会から、支援物資とお菓子が届けられました。ありがとうございます。
明日は4名の方が帰宅されます。少し寂しくなります。明日の天気は雨の予報です。

仙台から・6月10日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。

今日はスタッフ1人と出口執事で名取の仮設住宅におられる方の部屋に棚を付けたいとの要望があったのでお手伝いをさせていただきに行きました。
残念ながら全部は完成できませんでしたが、残りの作業は後日ということで終わらせていただきました。

明日は大震災三ヶ月記念聖餐式なのでみんなで参加します。


Shota Iwamoto

2011年6月9日木曜日

仙台から・6月9日

〔仙台で活動している、岩本翔太さんからの報告です。〕

こんばんは。

今日は定例の"木曜日石巻デー"でした。

今日は衣類を中心的に持っていきました。
バザーのようなフリーマーケットのようなスタイルで行いました。
4組回らせていただいたのですが組が増えていくごとにみなさんと個々のお話ができないのが課題かと感じましたがこのスタイルの手応えはありました。

日立から・6月9日

 本日の日立ボランティアセンターは…
 男性陣4名は、いわき市ボランティアセンターへ行って、泥出し等のボランティア。
 二人の方が、日立聖アンデレ教会の屋根の修理。(地震で瓦がずれていたのです。)
 午後から、日立の二葉幼稚園の子どもたちに、「たこ焼きとポップコーン」屋台を行いました。女性陣4名と男性1名、それに京都教区から到着した出口崇執事が、園庭で、一生懸命作りました。たこ焼きの具は、たこだけでなく、コーン、チーズ、ソーセージ、チョコなどのスペシャル・バージョンが登場。子どもたちは、チョコレートを楽しみにしていたようです。
 夕食は、土浦の教会からうれしい差し入れ!持ってきてくださった藤井司祭とともに、楽しく、おいしい晩餐を楽しみました。

おいしいプレゼント

土浦聖バルナバ教会より夕食のプレゼントを頂きました。信徒の方々が作って下さいました。藤井司祭様がお忙しい中、日立まで届けて下さいました。ありがとうございました。とてもおいしかったです。

足湯のお菓子

川越キリスト教会の皆さんの手作りです。とてもおいしかったです。本日の足湯には地元の小名浜聖テモテ教会の信徒の方が2名お手伝い下さいました。

足湯のリハーサル

中におられるのが経験者のボランティアさん。本日のボランティアさんには、日立聖アンデレ教会から2名参加してくださいました。

日立から・6月8日

日立ボランティアセンターの今日の動きです。

朝7時から、礼拝堂で朝の祈り。
朝食の後、
いわき市ボランティアセンターに、松平司祭を隊長(?)に男性陣3名が出発。泥かき等の、作業ボランティアに従事。いつもの事ながら、大変な肉体労働だと思います。
残るメンバーは、「足湯」隊として、泉公民館にある避難所に行きました。
まず、午前中はレクチャー。足湯に来てくださった方へのお声掛け、対応の仕方を、すでに経験されているボランティアさんから学びました。
泉公民館では、現在20名ほどの方が非難されています。本日は5名ほどの方が、足湯に来てくださいました。足を湯につけ、ボランティアさんに手を揉んでもらって、みなさん、とても気持ちよさそうでした。足湯の後は、お茶の接待です。川越キリスト教会の方が「くるみ饅頭」を200個手作りしてくださいました。みなさん、おいしく召し上がってくださいました。

仙台から・6月8日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕
こんばんは。
今日は昨日東京教区から届いた物資をナザレの家にて行いました。
多くの物資を仕分けする作業は大変ですが支援いただいた物資をより効率よく被災された方に届けることにとても重要です。初期の頃はこの作業に時間がとてもかかりましたが今は効率よくできるようになりました。
そのあと支援物資としていただいた自転車を修理しました。

Shota Iwamoto

2011年6月8日水曜日

ご苦労様でした。

三浦司祭が、一週間のボランティアをおえ、今日、京都に帰られます。ご苦労様でした。

2011年6月7日火曜日

日立に到着

藤原司祭が、日立ボランティアセンターに到着しました。9時過ぎに京都を出発して、午後5時半頃につきました。やはり遠い。日立では現在、大阪教区の松平司祭が担当者となり、大阪、神戸、京都の各教区から来られた10数名のボランティアの方々が活動しておられます。桃山キリスト教会の三浦恒久司祭もおられます。毎日の作業で、日焼けなさっておられます。5日には、小名浜聖テモテ教会の聖餐式の司式、説教奉仕をされました。
藤原司祭は、これから引継をし、10日から、日立の担当者として30日まで活動する予定です。

仙台から・6月7日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんからの報告です。〕


こんにちは。

今日は仙台基督教会の親族で亘理町で津波の被害に会い、3日前から仮設住宅に移られた方へ救援物資を持っていきました。子供さん家族4人と6人で仮設住宅で暮らしておられています。

帰りにこの前パンを届けさせていただいた名取の仮設住宅に寄ったのですがちょうど学校が終わった時間ともあって子供たちとちょっと遊べました。

昼の祈り 6月7日


毎週火曜日、12時15分から、被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。
本日は7名の方々が集まって下さいました。

日立ボランティアセンターを担当します

10日から京都教区が6月末まで日立ボランティアセンターを担当します。
本日(6月7日)、藤原健久司祭が日立に向けて出発しました。



出発直前まで事務をする藤原司祭

[6/7 編集:日付を訂正しました]

2011年6月6日月曜日

仙台から・6月6日

〔仙台で活動している岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。

今日は京都からのボランティアさんと笹森司祭と一緒に石巻の被災された方の自
宅に物資を届けにいってきました。
やはり、東北地方に在住の方にボランティアとして来ていただくとお話がはかど
ります。
これからはもっとこのようなボランティアのスタイルのニーズが増えると感じま
した。

Shota Iwamoto

仙台から・6月5日

〔仙台で活動している岩本翔太さんの報告です。〕

こんばんは。
昨日は6/4でしたね...笑
日にち感覚がバラバラです笑

今日は日曜日だったので主日礼拝でした。
日曜日はなにも無い限り休養日だったのですが久しぶりに体を休ませていただき
ました。
今日の仙台は快晴で外でキャッチボールも心地よかったです。

明日からまた気合いをいれてがんばります^^

Shota Iwamoto

2011年6月4日土曜日

仙台から・6月2日・支援物資をお願いします。

〔すみません。岩本さんから以前受け取っていたメールに、今気づきました。支援物資が必要です。みなさん、よろしくお願いします。〕


こんばんは。
昨夜仙台に到着しました。

今日の仙台は天気が悪く少し肌寒いです。
今日木曜日は石巻地区を回る日でした。
いつも行っている被災者の方の家とまた新しい方の家に物資を持って行きました。
新しい方の家は家が津波により流された親戚の数家族が暮らしておられてました。
ここの方も陸の孤島状態で、行政からの支援が無い状態です。そして、やはり強い要望があるものは夏用の衣類と寝具でした。

引き続き、夏用の衣類、寝具の集積、ご協力よろしくお願いします。

Shota Iwamoto

仙台から・6月5日

〔仙台の岩本翔太さんからの報告です。日付はたぶん4日の間違いだと思いますが…。京都教区からボランティアに駆けつけた方がおられます。〕


こんにちは。

昨日、九州教区からの2名の方が帰られ、京都教区から1名来られました。

今日は名取の仮設住宅へ配布するパンを届け自治会長さんとお話もできました。
仮設の子供たちも少しいて京都教区からのボランティアさんがタイガーマスクに変身されてました(笑)

日立から・6月3日

〔日立ボランティアセンターからです。支援物資の養成が来ています。〕


今日は、小名浜組が2手に分かれ、ワークを行いました。

詳しくは、今晩中にブログに上げますので、ごらんください。
ブログ(☆ブログ毎日更新中☆ <http://blogs.yahoo.co.jp/nskkkobe311>
http://blogs.yahoo.co.jp/nskkkobe311

また、支援物資をお願いいたします。

夏用シーツ
タオルケット
 ※ 新品を望みますが、きれいに洗うか、クリーニングに出したものであれば、中
古品でも可能

フェイスタオル
 ※ 新品
(社名の入ったタオルでも可)

一旦、6月10日必着で締め切らせていただきます。
一度、日立ボランティアセンターまで、メールか電話にてお問い合わせください。

Tel:080-4249-5469
Fax:050-3682-2870
Email:khsanglicanrelief ☆ gmail.com
(☆を@に変えて、メールしてください)

よろしくお願いいたします。

日立ボランティアセンター

仙台から・6月4日

〔ブログの更新が遅れましてすみません。仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

おはようございます。
昨日の報告遅れてすみません。

昨日は一日中事務所でした。
午後からはミーティングがありました。
ミーティングは二週間ごとに行われていて各々の進捗状況を報告したり今後の予定などについて話しました。

今日は名取の仮設住宅に行き、パンを配る予定です。


Shota Iwamoto

2011年6月1日水曜日

京都教区ホームページもご覧下さい。

京都教区のホームページに「震災対策室」のページがあります。ピンクのハート
のボタンです。そちらには、対策室から出された、様々な文書がアップされてい
ます。この数日で、大切な文書がアップされていますので、そちらも是非ご覧下
さい。
「ボランティアのお知らせ・特に40歳以下の方!」
:日本キリスト教団京都教区が、仙台方面へのボランティアの登録・派遣事業を
始められました。こちらには、40歳以下の方も参加できます。(聖公会の日立
ボランティアセンターは、現場が主に福島県・小名浜地域ですので、原則40歳
以上の受け入れとなっています。)
「東北教区の子どもたちを京都教区の諸キャンプにお招きします。」
:一緒に夏のキャンプを楽しみたいという企画です。
「被災者支援献金についての中間報告」
:今までの献金の収支と、その内容が記されています。
その他にも重要な文書がアップされていますので、ブログと併せてそちらもご覧
下さい。

[6/2 編集:バナーとリンクを追加しました]

昼の祈り・5月31日

毎週火曜日、12時15分から、被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。本日は6名の方々が集まって下さいました。約10分ほどの短い祈りですが、篤い祈りが捧げられています。