2011年7月26日火曜日

昼の祈り・7月26日


毎週火曜日、12時15分から、聖アグネス教会で、震災被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。本日は6名の方々と共にお祈りをお捧げしました。

2011年7月19日火曜日

昼の祈り 7月19日


毎週火曜日、12時15分から、被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。
本日は3名の方々と礼拝を献げました。


ウイリアムス神学館 7月15日 (南三陸町・志津川)

今日は いっしょに歩こう!プロジェクトの現場訪問 2日目です。
南三陸町志津川を訪問しました。

片道3時間のみちのりです。
志津川への途中 よりみちをしておそば屋さんによったところ、石巻の避難所で出会った方と、偶然に再会。被災して避難所での暮らしについてのお話しを聞くことができました。


この丘の上まで 津波が押し寄せてきました。

丘の上にあるこの建物の屋根にしがみついて体を守ったそうです。
引き波で流されていく方も何人もあったそうです。

鉄骨だけになった南三陸町役場防災対策庁舎
そばにひまわりが咲いていました。

いっしょに歩こう!プロジェクトは、志津川地域近隣に暮らすフィリピン人コミュニティーの支援をしています。7/9から日本語教室が始まり、夏休みには子どもの宿題会が始まります。コミュニティーのリーダーをされている方からお話しをうかがいました。

2011年7月17日日曜日

ウイリアムス神学館 7月14日 (新地町・釜石市)

今日は いっしょに歩こう!プロジェクトの現場を訪問しました。
40才以上は新地町・磯山キリスト教会を訪問。40才未満は釜石を訪問しました。

釜石港に打ち上げられた船

釜石での拠点は 釜石駅近くのこの建物に移転します。
ここも40cmぐらいの高さまで津波が来ました。
7月中に改装工事を終えて、支援センターとして新しい活動が始まります。

ジムニー 釜石で活躍中


2011年7月16日土曜日

ウイリアムス神学館 7月13日 (石巻市北上町・石巻市市街)

今日は2つのグループに分かれて作業をしました。
ひとつは昨日の農家の公民館の掃除と草刈り。もうひとつは石巻災害ボランティアセンターの案内で、石巻駅近隣で住宅の泥かきです。

公民館のそうじは、ルーテル教会の退職された先生がこれから常駐するそうで、掃除のほか洗濯機の設置や、食器洗いなどをしました。また、公民館までの道の草刈りをしました。

泥かきはまず、朝に石巻災害ボランティアセンターで登録をして、依頼を受けたところの中から行き先が決まります。行き先の連絡先と地図を受け取り、諸注意をうけ、必要な資材をもって、依頼を受けた現場へ向かいます。ボランティアセンターのスタッフも ボランティアです。依頼をされた方は 被災者の住宅に寝泊りをしている支援ボランティアの方でした。とおりの反対側は 大きなボランティアチームが入って一度に泥かきが行われたのですが、この家の手前で作業が中断したままになっていたため、改めて泥かきの依頼をされたとのことでした。

午後3時ごろに作業を終えて、被災された方のお話を伺いました。ボランティアセンターに機材を返し報告をして、一日の活動が終わります。炎天下の
作業でしたので、体調を崩した者もありましたが、石巻ボランティアセンターにはボランティアのための医師も常駐していて、診察してもらうことができました。ついついがんばってしまいたくなりがちですが、体調管理はとてもたいせつです。草刈りも公民館の掃除もおわり、新しいボランティアの受け入れ場所が整いました。

2011年7月15日金曜日

ウイリアムス神学館 7月12日 (石巻市北上町)

今日は石巻市北上町にある農家の田んぼで雑草とりをしました。
北上川の沿岸にあるこの地域は、川のそばの区画整理された田んぼの多くに津波が押し寄せてきました。
今回雑草とりをした田んぼはその川から少し山に上がったところにある 津波の後に新しく開いた田んぼです。この新しい田んぼは、今回の地震・津波で、はなればなれになった人たちがまたつながりを戻せるようにとの思いをこめて切り開かれました。

これまでもほたるの里として親しまれてきた場所で、無農薬で育てておられます。だから、新しい田んぼには雑草がどんどん生えてくるので、それを取るひつようがあるということです。
初めての経験で、雑草を取るどころか、稲を倒してしまったりして、逆に手間を増やしてしまったのですが、農家の方はにこにこしながら私たちが倒した稲を丁寧に直しておられました。

地域の公民館でお昼の休憩をさせていただきました。
ここは、これからルーテル教会のボランティアの拠点として使われるそうで、明日は公民館の掃除をする予定です。

ウイリアムス神学館 7月11日 (東松島・宮戸島)




今日は東松島市宮戸島で作業をしました。
宮戸島は 奥松島と呼ばれる 景色のよいところです。
津波によって、住宅や道路も大きく壊されたました。島へつながる橋や道路も補修工事をしていました。
宮戸島の漁協のある地域は奇跡的に 1mほどの津波の被害で、いまは地域の拠点となっています。

今日の作業は 会館のたたみかえ 障子はり 清掃などをしました。
日差しの強い一日でした。


今日は津波から4ヶ月。
夕方から宮戸島の漁協の方々が、この地域をボランティアとして支えてきたルーテル教会の皆さんへ、感謝を込めて行われた、夕方からのバーべキューにまで、ごちそうになってしまいました。

これから生活や仕事を再建していこうというきもちを聞くことができました。

2011年7月13日水曜日

昼の祈り・7月12日

本日は8人の会衆でお祈りしました。いつもお世話になっている聖アグネス教会牧師補、鈴木恵一執事は、ウィリアムス神学館の神学生、スタッフと一緒に、仙台に行っておられます。

2011年7月11日月曜日

ウイリアムス神学館 7月10日

7月10日から 16日まで ウイリアムス神学館は 仙台および石巻地域の震災ボランティアに行ってきます。

朝9時に出発し 北陸道・磐越道経由で 仙台 青葉静修館に 20時30頃到着しました。
高速道路のトンネルの照明は半分が消灯してありました。

この夏の静修館の利用は神学館が最初のグループだそうで、この日にあわせて、トイレなどの改修工事を進めてくださったそうです。感謝です。
11日には 東松島市の 宮戸島でワークです。

2011年7月8日金曜日

現地活動報告会・7月8日




午後7時から教区センターで、現地活動報告会が行われました。約3ヶ月、活動してこられた岩本翔太さんから、仙台を中心にした活動について、写真をまじえての報告を聞きました。東北教区震災支援室や管区「いっしょに歩こう!プロジェクト」などの働きをともにされ、報道ではなかなか伝わらない現地での生活を聞くことができました。25人ほどの参加でした。

2011年7月6日水曜日

岩本翔太さん、報告会・7月8日(金)午後7時

仙台で活動してこられた、岩本翔太さんの活動報告会を行います。
岩本さんは、4月の半ばから7月初旬まで、約2ヶ月半にわたり、仙台で活動し
てこられました。被災地の方々と深い信頼関係を作り、有意義な活動をされまし
た。どうぞ、報告会に多数お越し下さり、被災地の状況と、聖公会の活動を知
り、今後の歩みに生かしてゆきたいと思います。
岩本翔太さん活動報告会
7月8日(金)午後7時から8時半まで
場所:京都教区センター(地下鉄「丸太町」駅から北へ徒歩10分。)
無料

仙台から・7月2日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕
こんにちは。
今日の仙台は快晴で暑いです。
今日は土曜日なので山崎製パンさんのご協力のもとパンの配布でした。
今週は名取にある仮設住宅に届けました。
帰りにお世話になったハイエースのヨシュア号を洗車し快く京都に帰れます。
明日主日礼拝の後、挨拶して仙台を出る予定です。

仙台から・7月1日

〔仙台で活動中の岩本翔太さんの報告です。〕

こんにちは。
昨夜の雨で涼しくなったかと思いきや日中は快晴でとても暑く夏のような仙台で
した。

今日は名取の仮設住宅に入っておられる信者さんのお宅にお邪魔しました。
私が4月に来た当初からお付き合いさせていただいている方で一旦京都に戻ると
いうことをお伝えしてきました。
残り2日頑張ります。

2011年7月5日火曜日

昼の祈り 7月5日


毎週火曜日、12時15分から、被災者の方々を覚えて、昼の祈りを行っています。
本日は9名の方々と礼拝を献げました。