二人のメンバーがボランティアに赴きました。
昨日と同じ被災家屋の片づけでした。解体が決まっているのですが、工事に入るまでにがれきを分別しなければなりません。その作業に従事しました。大きながれきだけでなく、様々な細かな「思い出の品々」が、水に濡れ、土砂で汚れて、廃棄せざるを得なくなっています。大切な品々ですが、捨てざるを得ないご家族のお心を思います。作業の合間に、ご家族の方々をお話しする時間を持つことができました。他愛もない内容なのですが、交わりを持てたこと自体が、大きな喜びでした。
藤原司祭は、小名浜に行きました。被災された方の戸別訪問と、公民館の避難所を訪問しました。その後、聖テモテ教会で、越山司祭と、仙台から来られた管区「一緒に歩こうプロジェクト」運営委員のの方々と、今後の活動について懇談しました。