2011年6月10日金曜日

日立から・6月10日

本日の日立…
いい天気でした。
朝の祈りの後、礼拝堂で、大阪教区から京都教区の「引継式」(のようなもの)が行われました。
朝食後、大阪教区の最後の担当者・松平司祭、竹内司祭と信徒の方1名が、大阪に帰られました。
それぞれ、ボランティア活動開始です。
男性陣5名は、いわき市ボランティアセンターへ出発。被災家屋のがれき撤去などの作業を行いました。藤原司祭は、ボランティア初体験。ドキドキものでした。「非力さを痛感!」(本人談)。
女性2名と男性1名は、小名浜ボランティアセンターに出発。本日の作業は、なんと、農作業でした。お話を伺うと、風評被害で出荷できず、けれども収穫しなければならないとのことでした。ほかのボランティアさんが、定刻で帰る中、日立組は時間を延長して作業しました。帰りにはお野菜を少しいただきました。
もう一人の男性1名は、数日間続いていた、日立聖アンデレ教会礼拝堂の屋根修理の仕上げと、牧師館の基礎モルタル修理をされました。地震で、モルタルが一部はげ落ちたのです。すっかりきれいになりました。
大宮聖愛教会から、支援物資とお菓子が届けられました。ありがとうございます。
明日は4名の方が帰宅されます。少し寂しくなります。明日の天気は雨の予報です。