2011年6月23日木曜日

日立から・6月23日

3人のボランティアと、神戸教区の婦人会役員さんが帰られました。
この中には、カトリック教会の司祭さんと助祭(執事)さんがおられます。
このお二人は、震災ボランティアに関しては私たちより先輩です。

司祭さんは、地震直後から小名浜聖テモテ教会でボランティアをしておられました。
当時は、幼稚園の先生方と保護者の方々、それに、駆けつけたプロテスタントの方々と、カトリック教会の方々、そして聖公会の神戸教区の方々と、力を合わせ、全国から届けられた支援物資を、地域の人々に配布しておられました。
助祭さんは、カトリックのボランティアグループの中心メンバーの一人として、湯本教会を中心に、長期間にわたり、現地で活動されました。
私(藤原)が、4月下旬に日立で今後の活動について検討していたとき、カトリック教会の活動に1日参加させてもらいました。
その時にも助祭さんが活躍しておられました。
助祭さんが帰られる前の晩、みんなの前で、次のように言われました。
「私は、地震が発生したとき、支援活動を通して、様々な教派の教会が一つになることを夢見ていた。藤原司祭が湯本に来てくれたとき、とてもうれしかった。今回、私は、聖公会の活動に参加することによって、夢に一つ近づいたような気がした。」感謝です。

本日は、2人のメンバーがボランティア活動に参加しました。
四倉の被災家屋の家具片づけが中心でした。
午前中、雨だったので、ボランティアセンターで少し足止めをくい、雨が上がった正午過ぎから、作業を始めました。
昨日と同様の作業でした。日差しが強く、湿度も高く、大変蒸し暑い1日でした。
今後の活動に向けて、ただ単なる労力サービスではなく、被災者に寄り添った在り方が大切だと思いました。

藤原司祭は、神戸教区のお二人を小名浜にお送りし、その後、越山司祭と、京阪神聖公会ボランティアセンターの今後について懇談しました。
現在、ボランティアは4名。京都教区の男性のみ。最も寂しい夜です。